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小鼻の毛穴
小鼻にできた、イチゴのようなプツプツ。
気になってしまいますよね。
きちんと洗顔しているつもりでも、なかなか解消できないと感じている人が多いようです。
小鼻の毛穴の黒ずみは、毛穴に皮脂が詰まり、さらにメイク残りや汚れが重なって、引き起こされるものです。
黒ずんでいるところを指先で抑えると、皮脂のかたまりがムニュッと出てきます。
これが皮脂&メイク残り&汚れというわけです。
こうした状態の毛穴を持つ人は、気にはなるもののまあ、症状は比較的軽度と言えるでしょう。
しかしこうした状態を放置していると、毛穴そのものが黒くなってきます。
こうなると、少々やっかいです。
余分な皮脂が酸化してしまっています。
お料理の油が、古くなると黒っぽく酸化するのと同じです。
そして、皮脂が酸化しているということは、活性酸素が増殖しているということになります。
これでは、シミやしわができやすくなってしまいます。
さらに症状が進むと、皮脂を押し出しても、ムニュッと皮脂が出てこなくなります。
毛穴に詰まった皮脂の一番上の部分が黒くなっているのではないからです。
その毛穴のお悩みは、毛穴の皮脂ではなく、毛穴周囲のメラニン沈着によるものです。
ここまでいくと、毛穴汚れではなく、シミの仲間入りしてしまっています。
この段階では、毛穴のお悩みを解消させるのは、かなり難しくなります。
長年来の毛穴のお悩みを抱えている人は、すでにここまで症状が進行している可能性があります。
ですから、洗顔をしっかり行えば解消する、というレベルではありません。
毛穴対策だけではなく、メラニン対策も同時に行わないといけません。
そこまでいっていないのなら、まだ洗顔で解消できるチャンスはあります。
★洗顔をきちんとする
毛穴を詰まらせないために、とても大切なことです
★保湿する
洗顔しっぱなしだと、お肌に負担を与えてしまうからです
これらのケアから、解消の道が開けます。
小鼻の毛穴を気にするのなら、角栓をとるのをやめるべきです。
これを続けていると、毛穴の目立ちはいっこうに解消されなくなります。
その代り、別のアプローチでケアしていくべきです。
おすすめなのは洗顔前の蒸しタオル。
蒸しタオルをお肌にあてることで、毛穴の汚れが浮き上がりやすくなります。
また、お肌の新陳代謝がアップして、洗顔の泡に汚れを吸着させやすくなります。
毛穴の詰まりを何とかしたいのなら、洗顔前に蒸しタオルを使いましょう!
蒸しタオルの使い方は簡単です。
~蒸しタオルの作り方~
① ハンドタオルを1枚用意
② タオルを濡らす
③ ラップに包んで、電子レンジで温める
これで完成です。
洗顔前のひと工夫として、蒸しタオルをお肌にあてることにより、いつもの洗顔料でも毛穴の汚れの落ちやすさが変わってきます。
余談ですが、皮膚科で処方されたニキビ用消炎用の塗り薬で、毛穴が小さくなった、という話を聞きます。
これは消炎効果のあるものに、毛穴を引き締める効果のあるビタミンCが配合されているためと思われます。
コラーゲンでシミ予防
コラーゲンは、お肌の土台となる真皮に存在する成分です。
もともと体内にある成分で、スプリングのような役割を果たします。
コラーゲンがきちんと機能していると、お肌のハリや弾力が維持されます。
真皮は、お肌の一番上にある表皮に比べ、厚みがあります。
10~15倍くらいの厚みがあります。
これが「真皮はお肌の土台である」と言われるゆえんです。
真皮にあるコラーゲンが減少すると、土台が減少し、お肌が支えられなくなり、しわやたるみの原因となってしまうのです。
コラーゲンといえば肌のハリ、というイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし、コラーゲンはシミ対策を考えるうえでも、大切な成分です。
お肌には、一番上の表皮、その下のコラーゲンやヒアルロン酸を含む真皮があります。
表皮と真皮の境目に、基底膜があります。
基底膜は、
★表皮と真皮をつなぎとめ、肌の強度を保つ役割
と同時に、
★真皮からの栄養を表皮に届けるはたらき
も果たしています。
実は、真皮だけではなく、基底膜にもコラーゲンが使われています。別の種類のコラーゲン、IV型コラーゲンが含まれています。
基底膜にあるコラーゲンが減少すると、当然のことながら、基底膜のはたらきが弱まります。
表皮に栄養がスムーズに届けられなくなります。
すると、
★新しい細胞が未熟になる
★生まれる細胞の数自体が減少する
などの弊害が現れます。
これは困ったことです。
元気な細胞が生まれてくれないと、お肌の新陳代謝も滞ってしまうためです。
これにより、紫外線を浴びて生成されたメラニンを、上手に押し出せなくなってしまいます。
これがシミやクマの原因となってしまうのです。
このようなわけで、コラーゲンが減少してしまうと、シミもできやすくなってしまうのです。
ハリや弾力を高めるだけではなく、メラニンを排出させる新陳代謝のはたらきを高めるため、つまりシミ対策のためにも、コラーゲン量はコントロールが大切です。
まだまだ寒い日が続きます。
気温が低いと、血行が滞り、肌のターンオーバーも低下しやすくなります。
それだけメラニンも肌の奥にとどまりやすくなるのです。
まだ紫外線が低いから大丈夫! なんて、油断していませんか?
いいえ、気温が低いからこそ、コラーゲンを摂取して、シミのもととなるメラニン排出に力を注がないといけません。
また、4月になれば、紫外線は強くなります。
冬の間のメラニン排出がうまくいっていないと、再び強くなった紫外線によって、シミのリスクは高まってしまいます。
まだギリギリ平気な今だからこそ、肌の奥のメラニンをリセットしておく必要があるのです。
そのためには、コラーゲンをきちんと摂取して、ターンオーバーの力を高めておくことが大切です。
コラーゲン入りの化粧品でスキンケアしたり、毎日の食生活からコラーゲンを含むものを選んで食べたりして、栄養補給を心がけましょう。
コラーゲンを摂取するときは、ビタミンCと一緒に摂ることもお忘れなく!
食べ物でコラーゲンを摂取
食べ物でコラーゲンを摂取する「食べるコラーゲン」が、ちょっとしたブームになっています。
プルプルのゼリー状ゼラチン質のコラーゲンを摂取し、お肌のハリを取り戻そう、という考えです。
人間は年齢を重ねるに従い、体内のコラーゲンの量が減ってきます。
また、質も低下していきます。
それは、真皮内にあるコラーゲンを生成する細胞、繊維芽細胞が衰えてきているから。
また、真皮内のコラーゲンの量が減ったため、本来古いコラーゲンを分解する役割を担うコラゲナーゼが、必要なコラーゲンまで破壊してしまうのも大きな原因です。
食べ物でコラーゲンを摂取すれば、栄養補給となり、また以前のようなハリのあるお肌が取り戻せそうです。
食べるコラーゲンには、いろいろなアプローチがあります。
コラーゲン鍋は人気ですよね。
フカヒレ料理、鶏や魚のスープも、コラーゲン摂取となります。
お手軽なところでいうと、煮物でもコラーゲン摂取は可能です。
このように、コラーゲン摂取自体はそれほど大変ではないわけです。
しかし、摂取したコラーゲンがそのまま、ダイレクトにお肌に行くわけではありません。ここが悩ましい点です。
まず胃に入り、アミノ酸に分解されます。
そして、体内のコラーゲン生成に使われます。
しかし、コラーゲンは体内のあらゆる場所にあります。肌だけではなく、骨や血管にもコラーゲンを送り届けないといけません。
そのため、食べた分がダイレクトにお肌に届くわけでなくなるのです。
もちろん、骨や血管は丈夫になって、健康効果はあるのですが・・・
しかし、それでもなお、食べ物からコラーゲンを摂取するのは大切なことです!
新鮮なコラーゲンを生成し、古いものを分解するという新陳代謝のためにも、新しいコラーゲンの摂取は必要です。
角層の新陳代謝に比べると、コラーゲンの新陳代謝はペースがゆっくりだといわれています。
そのお尻を叩くためにも、食事で新しいコラーゲンをどんどん補給してあげるのは、大切なことなのです。
若々しいお肌を作るには、食べるコラーゲンです!
ちなみに、コラーゲンを食べるときには、効率よく吸収させるようにしたいもの。
よく言われることですが、コラーゲンはビタミンCと一緒に摂ると、吸収率が高まります。
反対にぜひ避けたいのが糖分の過剰摂取です。
糖分を取りすぎると、これがコラーゲンと結びつき、老化架橋(コラーゲンの網が余計にできてしまい、水分を閉じ込めておくスペースがなくなり、乾燥、そしてハリの低下がすすむこと)を増加させてしまいます。
砂糖は体を冷やす作用があるので、特に注意。
また、糖分を摂取するときには、食物繊維と一緒に摂ると良いようです。
食物繊維には糖との結びつきを抑えるはたらきをしてくれるためです。
ちなみに、その意味で「あんこ」はおすすめです。
糖分を摂ってしまいますが、同時に小豆の繊維を摂取できるので、プラスマイナスゼロに近づけやすくなります。
なんにしても、毎日の食生活にコラーゲンを取り入れるのは良いことです。
化粧品でコラーゲンを摂取
年齢とともに、お肌から失われてくるコラーゲン。
体内のコラーゲンの量が減ると、お肌の弾力が失われます。
年齢を重ねると、体が老化してきます。真皮内にあるコラーゲンも、やっぱり老化が進んでいきます。
コラーゲンを作り出す繊維芽細胞の働きが衰えてきます。
真皮内には、コラーゲンを作り出す繊維芽細胞、古いコラーゲンを分解するコラゲナーゼがセットになってはたらいています。
しかし、老化とともに繊維芽細胞の働きが弱ってしまうと、コラゲナーゼが異常に働いてしまいます。
その結果、必要なコラーゲンまで破壊してしまうといった暴走が始まるのです。
このため、お肌の老化がますます進んでしまいます。
老化でお肌のコラーゲンの含有量が減ってしまったのなら、補給しないといけません。
栄養補給が大切です。
そのためには、毎日のスキンケアでコラーゲンを含むものを選ぶといいかもしれません。
しかし、化粧品に配合されているコラーゲンは、そのまま真皮にまるごと補給されるわけでもないことに注意が必要です。
コラーゲンはお肌にハリを与えてくれます。
みずみずしいお肌をつくるのは、コラーゲンのはたらきによるものです。
しかし、そのはたらきの内容は、コラーゲンの質や配合量、配合技術によって、大きく異なるものです。
コラーゲンを材料に取り入れさえすれば、「コラーゲン配合化粧品」と表示できます。
しかし、このような理由から、「コラーゲン」と書いてあれば、なんでも良いわけではないことがわかります。
コラーゲン配合化粧品を選ぶときには、含有量をよく見るようにしましょう。
また、その品質はどうであるか。
老化したお肌に、ふたたびハリを取り戻させるには、高品質なコラーゲンでないといけません。
また、浸透技術のレベルも大切です。
コラーゲンは、そのままの状態だと分子が大きいので、お肌の奥の真皮まで届きません。
届かなければ、お肌のハリを取り戻すことはできないわけです。
ですから、分子量を小さくして、浸透力を高めているものを選ぶのが大切です。
また、コラーゲンがお肌のハリにいいからと言って、そこだけを見て化粧品を選ぶのも、あまりおすすめできないことです。
化粧品にはいろいろな成分が含まれています。
コラーゲンという成分単体だけではなく、その製品が全体として、総合的に、あなたのお肌にどのような効果をもたらしてくれるのかも確認すべきところです。
化粧品を、コラーゲンの栄養補給としてとらえて選ぶのと同時に、コラーゲンを破壊させないようなケアも大切になってきます。
弱ったお肌に、かつてのようなハリを取り戻させるには、お肌をいたわるケアが大切なのです。
とくにクレンジングは、コラーゲンを破壊するもとになってしまいます。
ポイントメイクを落とすためのクレンジングは、強力につくられています。
そして、メイクと一緒に、お肌のうるおいまで洗い流してしまいます。
メイクを落とすときには、なるべく早く済ませるようにして、クレンジング剤がお肌に残っている時間を減らすようにしましょう。
コラーゲンの老化
人が老いるのと同様、真皮内にあるコラーゲンも老いてきます。
正しく言うと、コラーゲンを生成する「繊維芽(せんいが)細胞」、コラーゲンを分解する「コラゲナーゼ」の働きが変化します。
繊維芽細胞がコラーゲンを生成する量は減ってきます。
また、その質も下がってしまうのです。
コラゲナーゼについては、真皮内でコラーゲン生成能力が落ちてしまっているため、異常に働きすぎる結果となり、必要なコラーゲンまで破壊してしまいます。
こうして、肌からハリと弾力が失われていきます。
コラーゲンは、年齢とともに変化します。
その変化、つまり老化に「老化架橋」があります。
コラーゲンの繊維組織は、お互いに端をかけあうようにして絡み合っています。
これにより、細胞間のスプリングとして働きます。つまり、弾力が生まれるわけです。
しかし、老化が進むと、この本来の橋とは別の、余分な橋を作るようになります。これが老化架橋です。
老化架橋ばかりつくられるようになると、それによって面積が占められてしまい、水分の居場所が減ってしまいます。
コラーゲンの弾力性も奪われてしまいます。
これにより、乾燥やしわなど、年齢肌のお悩みが出てきてしまうのです。
コラーゲンはお肌だけではなく、骨や血液にもあります。
血管でこの老化架橋ができてしまうと、血管壁がかたくなり、動脈硬化を引き起こしてしまいます。年齢とともに、動脈硬化を引き起こすリスクが高まる、と言われているのはこうした原因があるのです。
さて、コラーゲンの老化に話を戻しましょう。老化がすすむに従い、コラーゲンはつくられにくくなってしまいます。
このままでは、ハリが失われ、乾燥やたるみ、しわができやすくなってしまいます。
何とかしないといけません。
これについては、以下の方策が考えられます。
★繊維芽細胞のはたらきを高める
★繊維芽細胞の量を増やす
★不要な分だけ、コラゲナーゼが分解するようにさせる
スキンケアをするときには、お肌の奥の真皮にまで届くようなやり方でスキンケアをすることが大切です。
化粧品はコラーゲン入りのものを選ぶはもちろんです。
しかし、ただ選ぶだけではダメで、真皮まできちんと届く、浸透力の高いものを選ばないといけません。
また、繊維芽細胞の働きを弱めないような工夫も大切です。
紫外線を浴びて、なにもケアしないとか、クレンジングをしすぎることは、コラーゲンを作り出す繊維芽細胞の働きをますます弱めてしまいます。
なるべく刺激を与えず、いたわるようなやり方を心がけるべきです。
また、栄養補給も大切です。
繊維芽細胞の働きが衰えて、真皮内のコラーゲンの量が減っているのなら、その不足分を補給してあげるのが大切なのです。
スキンケアで補給するのもいいし、食べ物で補給するのもいいでしょう。
老化とそれに従うコラーゲン量の減少は避けられません。
でも、それを放置しているのはあまりにもコワイことです。
その流れをどうするか、どのようなケアが望ましいのか、考えてみてください。
